クルマ好きが集まる隠れ家 ザ・ヴィジット

ポジション調整

ポジション調整(RCS)

VW PoloでRECARO RCSを使用されているお客様のシートポジションを調整させていただきました。

これまで多くのお客様がTHE VISIT SUZUKAに来店されてRECAROシートのどのモデルを購入されるかを決めて、実際にそこからRECARO正規取扱販売店で装着されています。運転中の身体のストレス(特に腰回り)で悩まれていた今回のお客様も愛車のシートを検討されていて、THE VISIT SUZUKAにてRECARO RCSをお薦めさせていただきました。最近、ようやく注文されたシートが納入され、装着したばかりでしたが、シートポジションの調整にご来店いただきました。

最初、RECARO正規取扱販売店にて装着してもらった角度。実は、その時に着座した印象だと、若干寝過ぎていると感じられて、その場で少しリア側の取り付け穴位置をあげて起こしてもらったそうです。それから自宅まで乗って帰り、数週間乗ってみたところ、おしりが少し前滑りすると感じるようになったそうです。それと同時にもう少し目線が下げたいというご要望もありました。

現在の着座姿勢と前後のスライド位置を見せていただき、ステアリングやペダルとの距離や角度も確認させていただきました。VW Poloというクルマの雰囲気からも若干着座位置が高いなという印象。現在の取り付け角度がけして悪いということはなかったですが、もう少し寝かせても良い雰囲気になるかなと感じました。お客様とご相談の上、リア側の取り付け穴位置をひとつ下げさせていただきました。所謂、RECARO正規取扱販売店が最初に取り付けされた位置です。

純正シートからRECAROシートに変えてすぐというのは、その着座姿勢・着座位置がクルマやご自身に合っているかというのは、わかりづらいものです。しばらく使ってみて、習慣的に使ってみて、初めてもう少しこうかなと感じる場合が多々あります。よくある事例としては、純正シートと同じような高さと角度にされるという方も多いですが、基本的に純正シートとRECAROシートとでは、シートそのもの性能・着座したフィーリングが全く異なります。そのため純正シートでご自身が良いと思っているシートの高さや角度が、RECAROシートでも同じように良いとはならないことが多いです。

お客様に着座していただき、前方視界の安全性、運転しやすい姿勢が保持できるか、ご確認いただきました。取り付け穴位置をひとつ変更するだけで、こんなにも印象が変わるのかと驚かれました。変更したシートポジションにとても満足されました。

今回のお客様が選択されたRECARO RCSは、構造的にはフルバケットシートですが、ものすごく開放的で、でもしっかりホールド性も感じられて、とにかく腰にやさしいモデルです。運転中の腰痛や身体のストレスを感じていらっしゃる方には、絶賛おすすめできるモデルです。また難しいクルマのレイアウトに対しても、調整領域がとても多いモデルのため、お客様にとっての最適なシートポジションを探しやすいというのが最大のメリットです。

とてもお洒落なVW Polo。お客様ご自身もとても気に入っているという愛車。RECAROシートとともに素敵なカーライフをお過ごしいただきたいです。ご来店・ご相談いただき、ありがとうございました。


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