クルマ好きが集まる隠れ家 ザ・ヴィジット

ポジション調整

ポジション調整RMS

SUBARU WRXでRECARO PRO RACER RMSを使用されているお客様のシートポジションを調整させていただきました。

今までに多くのRECAROシートを使用した経験があり、今のWRXにRMSを装着したところ、今までよりも何かしっくりこないというのがお客様の感じていることでした。具体的に何かのストレスを感じているというわけではなく、今のドライビングポジションが良いのかも含めて見てほしいというご要望でした。そのため、まずはお客様のクルマに着座させていただきました。

座った印象では、まず身長の割にポジションが高いということ。取り付け角度がもう少し寝かせた方が良いということ。そして一番は、調整幅の多いRMSを使用されているので、オフセットしてペダルに対して着座位置を合わせた方が良いと感じました。お客様にご説明すると、今まで意識していなかったけれども、言われて初めて気づいたとのこと。もう少しシートがドア側にオフセットした方がアクセルペダルへの右足の動きがスムーズになる気がするというご意見でした。

その上で、作業をさせていただきました。まずはリア側の取付位置を17mmダウン。フロント側は、そのまま平行に下げるのではなく、穴ひとつ分だけダウンさせました。そうすることで、目線はおよそ17mmダウンしますが、角度は1.5度寝かせることになります。着座位置のオフセットはドア側に5mm寄せました。お客様に試座していただいたところ大変満足いただきました。今までよりも臀部がしっかりとホールドされている感じが増し、ペダルへのアプローチもラクになったという印象でした。

今回調整させていただいたRMSの取付位置は、まだそのまま平行でさらに34mm上げることができます。現状、WRX用のRECARO純正ベースフレームは、ベースとなるスライドレール+32mmのアダプターフレーム(この字型のボックス)で構成されています。この32mmのアダプターフレームを使って保安基準に適合する着座位置にすることができます。しかしRMSの場合は、高さが調整できるので、このアダプターフレームを使わずに、RMS専用サイドアダプターの取付穴を使用して34mm上げた位置にすることもできます。今回のお客様は、サーキット走行を頻繁にされるということでしたので、もし今回調整した取付位置でしばらく使用されて満足いく着座位置であれば、アダプターフレームと外して、サイドアダプターの取付位置をあげることで、今と同じ着座位置に調整することをお勧めさせていただきました。

ご来店いただきありがとうございました。


pagetop